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お花見散歩(ブログ一周年)その2
この公園自体は、サッカーや野球、テニスなどができる運動公園のようなのだが、芝生広場の奥の斜面に丸太をかって刻んである階段を登っていくと、二子山の登山道に続く林間の散策路に出る。目指すは去年、桜の花びらの絨毯があった場所。駐車場からすぐの坂道(舗装路)を登っても行ける。いずれにせよ、けっこうな急勾配を登り下りすることになる。松葉杖をついて、だ。
果たしてがんばれるのか私?結局は好奇心が勝った。舗装路を登って桜(咲いていれば)を眺め、二子山へは登らずに(当たり前)、階段を降りてドッグランへ回ることにした。
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歩いたのはこんな小径。下ったのはこんな階段。しかも前日の雨で一部ぬかるんでいた。にちゃにちゃくねくね200段位も下ったのかなあ?? 松葉杖をつきつき慎重に、左足をかばって下ったので、途中右足の太腿がつりそうになったよ…。
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         でも、こんな景色が見られたのだから、よしとするか!

※私たちが歩いたのは、公園の一部、ほんのさわりの部分に過ぎないけれど、二子山や乳頭山などを含むこの辺り一帯は、「三浦アルプス」と呼ばれ、三浦半島最後の秘境と称されているのらしい。去年ちょこっと歩いた時、尾根伝いに田浦の方へ下る道への分岐などを目にしたが、整備されたハイキングコースというよりは、「けものみち」というか、はっきりいって「薮」だった。人里近い200mほどの丘陵地であるからといって、油断してはならない、と感じた。「遭難しそうになった」という話も耳にしたことがある。要所要所にあるという手書きの案内板には「注意 どこにも危険はひそんでいます。 ・山をよく知っている人と行動しよう ・知らない道に入るな ・ゆだん・過信するな」と書かれていたりするとか。
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         ゆだん・過信はしなかったけど、今思うと冒険だったな…
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by saltyspeedy | 2008-04-03 23:48 | おでかけ
お花見散歩(ブログ一周年)
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ブログを始めてはや1年が経とうとしている。
子どもの頃から3日坊主で、今日できることも明日に延ばす、このぐうたらな私にとって(たとえそれがご覧のごとき体たらくであったとしても)、けっこうなオドロキであったりするのだった。
一周年を記念して、というわけでもないのだが、去年4月6日の記事で「お花見散歩」と称して訪れた葉山南郷上ノ山公園へ行ってきた。一年前にはまだオープンしていなかったドッグランに、退院後の今年1月に利用登録してからは、週に一度位のペースで訪れているのだが、昨日はいつものドッグランだけでなく、上の山への道(三浦半島第二の標高207.9mを誇る二子山への登山道の一部でもある)へ、がんばって登ってみた。(続く)
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by saltyspeedy | 2008-04-02 22:43 | おでかけ
富士山と冬の海と逃走劇
   昨日の海。青い!透明度高い! 冬化粧の富士山を望む。
   写真はクリックすると大きくなります(多分)。
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   富士山の右下あたりに犬友たちが集っているのが見える。
   はるか右方よりそちらに向かっている黄色い上着がYさん(とスピ)であります。
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   私はちょうど弧を描く砂浜のまん中あたりにいる。
   リハビリが一日おきになったので、自主リハビリと称して砂浜を歩いているのだ。
   私だって時間はかかっても、犬友たちの集うあたりまで行きたいのだ!
   だが、いかんせん、途中、足場の悪い箇所がある。

   今はただ砂浜を漂泊していやう。

   視線を左に向けると、陽の光をうけてキラキラと海面が光っている。
   エエイ、逆光じゃ。
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   しばらく居て、私だけ家に帰ると、携帯に連絡が入った。
   「スピが砂浜の方まで行っちゃって、おとーさんが追いかけていったんだけど、
    しばらくしてスピだけ戻ってきたから、捕獲してマス」犬友からだった。
   やんぬるかな!
   おまえには「ちょっとひと走り」でも、往復で約1キロはあるぞよ…
   とうちゃんは大変だったよ。 私だって結局また海に戻ってきちゃったよ。
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by saltyspeedy | 2008-02-14 23:59 | ぐるりのこと
いつも行く海。 毎日違う顔を見せてくれる。 潮が満ちていたり引いていたり。 風があったりなかったり。 雲があったりなかったり。 夕焼けが、おおっというほど焼けたり(めったにないけどね)寂しくフェードアウトしたり。 富士山がクッキリ見えたり影も形もなかったり。
怪我をして改めて、こんな散歩ができることのシアワセについて考えてます。
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  荷重は現在体重の1/2になりました(これは松葉杖1本で歩けるということです)。
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by saltyspeedy | 2008-01-28 23:58 | speedy
次の段階へ
週5日、リハビリに通院しています。病院まで国道を行くと、車で約20分。
平日はめったにないけど、春や夏の最盛期に渋滞したら1時間半とかかかることもある。
ちょっと混んでるかナ?時間に間に合わないかも? というある日、カンで農道に入ったら、これが大当たり!(ドツボにはまることも多いというのに、よくやるなあ…と自分でも思う)
いい道みつけた。それからというもの、毎日通ることにした。
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冬枯れの景色の中、目にもさやかに映るみどりは、大根葉にきゃべつ、小松菜などなど。
その向こうには風車。きょうは水平線が霞んでいる。
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近くに火葬場があるらしく、金ぴかの霊柩車(なんと車体まで金色)とすれ違った。運転中だったので写真はない。12分で病院についたものの、結局、駐車スペースを探して場内をウロウロさまよってしまった(さいさきいいのかわるいのか…)。

実はこの日は2週間おきの診察日。レントゲンを撮り、骨の上がりはどうかなーと、おそるおそる診察室に入ると、先生が「やったね!」とおっしゃる。
「今日から部分荷重を始めましょう。まずは体重の1/6から」
ぼーっとして、にわかには信じられなかったです。当初の話では、骨の再生はかなり厳しそうでしたから(統計上は壊死の確率が80%とのことでした)。それでも、よい兆候として骨に血流がみられ始めてからは、自分の持っている治癒力にまかせて(他にできることもないので)、よくなることだけをイメージしています。
おかげさまで、またひとつ次の段階に進むことができました。とは言っても、4ヶ月も足をついていなかったのだし、レントゲン上は大丈夫そうでも、骨が脆いとつぶれてきてしまうこともあるらしく、やっぱり慎重にしなければなりません。体重の1/6をかける、といっても、器具を使ってかかる重さを厳密に管理するわけではなく、体重計に片足を乗せて1/6の重さになったときの感覚を身体で覚え、それ以外の重さを松葉杖に逃がすという方法で行います。実際には、つま先をちょんとつくくらいの感じですが、これがなかなかこわいのです(何かあっても連休で病院休みだし。救急で行くのもヤだし)。慎重に慎重に。
来週またレントゲンを撮って、骨に変化があるか調べます。

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    「おかーさん、よちよちあるきね。おかげさまで、ぼくのキズはもうよくなったよ」
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by saltyspeedy | 2008-01-12 07:31 | リハビリ
第2部のはじまり
退院後の日曜日、いつものように海まで行ってみると、なにやら撮影をやっている。
駐車場にはロケバスや炊き出しの車両も停まっていて、けっこう大掛かりな撮影の模様。いつものあたりでは遊べそうにないかな?と、松葉杖をついて、えっちらおっちら砂浜を進んでいくと、あ!アフガンハウンド発見!どうも犬がらみの撮影みたい。案の定、スピはいちはやくアフガンさんを発見してガン見。アフガンさんも、見てます見てますスピのこと。トレーナーらしき男性にコマンドを出されてsitしつつも、鼻をクンクンならしているアフガンさん。遊びたそうだねえ。でも、お仕事中ですもんね。邪魔にならないよう、ちょっと離れることにしましょう。背の高い男性がアフガンと一緒に砂浜を走るシーンの撮影。スピ(ロングリードつき)はアフガンさんが走るたびに反応し、「走りたいー」と主張するけど、だめです。全部で5〜6回も走ったかな?俳優さんも大変だ。あとで近くを通ったら、反町隆史さんでした。そういえば先月にも、母が「海に散歩にいったらソリマチが撮影してたよ」と言ってたな…。現在放映中のドラマかな?

さて、家庭生活のほうは、考えていた以上に大変(家族が)。何をするにも小回りがきかず時間がかかるし、すぐに足が痛くなってしまうし…。
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by saltyspeedy | 2007-12-16 23:46 | ぐるりのこと
退院決定
突然ですが、明日(午後のリハビリを終えた後)、退院することになりました。
装具にも慣れ、松葉杖1本でも歩けるようになってきたので、OKが出ました。3ヶ月以上も、入院してたんだなあ...。入院したときはまだ夏だったのに、もう年の暮れですものねー。
ここにいらして下さる皆様にも、ご心配をおかけしましたが、どうにかここまで回復することができました。コメント欄でいただいた励まし、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました!
とはいっても、今後しばらくは装具をつけ、松葉杖をつき、毎日リハビリに通うのです。外来で定期的にレントゲンを撮って様子をみながら、徐々に荷重をかけていくことになるのでしょう。なかなか無罪放免とはいってくれません。実際には、これからの毎日のほうがタイヘンです。まあ地道にやっていきましょう...。

さて、気になるリハビリのその後、なのですが...。マイナス5度から先が進まないのですね。イタイのも相変わらず。先生は「足をついて体重をかけはじめたら早いんだろうねー。今はこの状態をキープできてれば、よしとしようか」と言ってます。

あ、今から回診だ。終わったらリハビリ行ってきまーす。
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by saltyspeedy | 2007-12-13 13:45 | リハビリ
ここは地獄の1丁目
週の真ん中水曜日。リハビリも佳境に入る水曜日。
よく、ダイエットなんかでぶち当たる壁。それまで順調にするすると体重が減っていたのに、まったく減らなくなる。そんな日が何日も続く。
それと同じことがリハビリにもあるのだった。
今まで目指し、難なくとは言えないまでも、クリアした足首の角度90度。垂直に足を着いたときの角度。これを0度としたときに、私たちの足はさらにマイナス20度ぐらいは曲がる。
これが曲がらなければ、スムースに足を運べないし、坂道だって登れない。
主治医のGOサインはでた。すなわち、「骨はダイジョーブ。どんどん曲げちゃってー」ということだ。
90度から先は未知のゾーンだったから、リハビリの先生も最初は様子を見ながらじわじわ曲げる。
足首、ミシミシいう。
私、耐える。
「かたいねえ。私の手の方がいかれそう」と先生。
先生、私、ふーーーっと一息。
「さて。では、いきますかー」と先生。
まず、縮こまった関節を引っ張って引っ張って伸ばす。
足がぬけるーっと思った瞬間、親指のつけ根付近を中心にマイナス方向の力が加わる。
実は普段の私は、ここで笑い声をあげている。
痛みがある閾値を超えると、思わず笑ってしまうのだった。
「うひゃはははー」
すると、周囲のおじさんたちからは、「楽しそうでいいね」の声があがるが、骨折小学生は、見てはいけないものを見てしまったようにドン引きしていたものだった。
「いま90度ぐらいね」と、先生。
「え、まだ90度なの?」と思った瞬間、先生が腕を入れてぎゅうぎゅう押しだした。
軋む足首。折れる。潰れる。砕ける。
私、「うおおおおおーーーう」
獣のような咆哮が、午後のリハビリ室に轟き渡る。
「すごいね」周囲から歓声?があがる。
それどころじゃないよ。
私、息を整える。
先生、「お、これは、いきそうだよ。5度、いや3度ぐらいいったかな?」
私、「さ、さんどですか?」
さんしちにじゅういち.....これの7倍目指すってこと?
と気が遠くなりかけたそのとき、再びめりめりきた。
「んがーーーー」
「だーーーーあ」
「おーれーまーすうー」
「うううう、もうだめ」
ばったり。
先生、「あ、こわれちゃった」
私、「...人格が崩壊しました。砕けた距骨みたいに。拾い集めてくっつけます」
先生、「いいでしょう」
パッヘルベルのカノンが低く流れるリハ室で、装具をつけながら、人格の欠片を拾い集めながら、私は心の中で口ずさむ。
「ここは地獄の一丁目〜」

つづく
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by saltyspeedy | 2007-12-05 22:01 | リハビリ
足首の角度
術後のリハビリは、痛い注射とともに始まりました。
固定が長かったので、足首の血行が悪くなり、血栓ができたりすることがあるのだそうです。
リハビリを始めて足首を動かしはじめると、血栓は血管を通って移動し、脳血栓や肺塞栓をおこす可能性があるため(いわゆるエコノミークラス症候群というのと同じこと)、血栓溶解剤(ヘパリン)を予防的に注射することになりました。一日2回。これが痛いのなんのって。

足をついて歩いていないと、足の裏側の腱が縮んでひっぱられ、足先は下を向いてしまいます。下を向いた状態(爪先立ちのような状態)の足を、足の裏をぺったりとついて立ったときの90度の状態まで曲がるようにしなければ、装具をつけたときにかかとが浮いて具合が悪いことになります。歩を進めるためには、さらに曲げなければなりませんが、まずはこの90度を目指すことになりました。

リハビリの先生が慎重に足裏を押して足首を曲げます。想像したほど痛みはありません。
さらに曲げていきますが足首は拍子抜けするほど痛くなく、あれ、もしかしかして楽勝?と思った矢先、土踏まずの親指側の筋?がビキーーーーーン!と痛み、ビリビリしびれ、予想に違わぬ悶絶タイムがやってまいりました。
ふーーーーー

このごろは90度近い角度まで曲がるようになり、悶絶タイムは日に日に減ってはきています。
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by saltyspeedy | 2007-11-19 13:41 | リハビリ
創外固定を外す
明日、8週間(約2ヶ月)にわたって足首を固定してきた金具(創外固定)を外すことになりました。「外す」といっても、ストロー位の太さの金属棒4本が、親指のつけねの部分、くるぶしの下側のかかとの骨、脛の骨2箇所に深々とねじこんであるため、脊椎麻酔をして抜かなくてはなりません。麻酔をするのでいちおう「手術」ということになりますが、ごく簡単なものだそうです。
砕けた骨は、そうそう元通りにくっつくものではなく、今の段階ではまだ、体重をかけるとぐしゃっとつぶれてしまうそうで、金具を外してからも、しばらくは足をつくことができません。その期間は順調にいけば3ヶ月といわれていますが、定期的にレントゲンで確認しながら、慎重に判断する必要があります。一度つぶれてしまった骨は元にもどらないからです。
そのため、当面は、足首に体重が直接かからなくする装具を作ることになりました。装具をつければ、足をつけるので、家事などすることもできます。退院が可能になります。
今後、装具ができるまでに、固定で固くなった足首を動かすリハビリ、落ちた筋肉を戻すための筋トレ、松葉杖の練習などにはげみ、その後、装具をつけて歩く練習をひととおりしたのち、退院となります。あと、ひと月といったところです。その後は通院してのリハビリです。
海水に浸かってしまった開放(しかも粉砕)骨折という思いのほか大きな怪我で、当初は、感染による切断という最悪の事態も危ぶまれましたが、それはどうにかまぬかれることができました。骨折の中では、最悪の部類だったのです。先はまだ長いですが、じっくり治していこうと思います。
さあ、明日は手術だ!
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by saltyspeedy | 2007-11-05 12:04