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シロクマのDIVE

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なめとられそうでこわい海の舌

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by saltyspeedy | 2010-11-19 16:44 | ぐるりのこと
秋の散歩道
南郷上ノ山公園のイチョウ並木を散歩する。
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4本の足が軽やかに落ち葉を踏む音を間近で聞く その多幸感たるや。

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どうぞ親 (犬) 馬鹿と笑ってやって下さい。。


それにしても、紅葉(黄葉)のメカニズムは謎に満ちているなあ。枝から葉を切り離すために葉の付け根部分に離層が形成されると、水や養分のやりとりが失われ、葉に蓄積された糖分からアントシアニンという赤い色素が作られるとともに葉緑素が分解されて緑の色素が減る。これが紅葉のメカニズム。その際、今まで葉の中にあったのに目立たなかったカロチノイドという黄色い色素が目立って現れて来ると黄葉になる。しかも、紅葉(黄葉)それ自体は「葉を落とす」という目的に付随しておこる現象(要するにオマケ)に過ぎないというから驚きだ。

この時期、みごとに紅葉している木々を見るたびに、その内部で密かにしかも一斉に進行しているであろう「切り離し作業」を想像する。紅葉している葉の付け根には、葉と同じ数だけの目に見えないキリトリ線ができている。葉がいよいよ濃く美しく彩られていくにつれてキリコミはいっそう深くなり、ある日一斉に切り離されて落葉となる。枝から切り離される瞬間を葉の最期の時とするならば、その時に向けて一斉に紅葉を進める姿には、鬼気迫るものがあるような気がしてしまう。ずいぶんなセンチメントではあるけれど、日本人がこれだけ紅葉を愛する根底には「滅びの美学」とでもいうべきものがあるのではないかしら? つれづれにそんなことを思う秋の夜長であります。

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by saltyspeedy | 2010-11-18 12:24 | ぐるりのこと
写真教室に行った
マンネリズム【mannerism】
常に同じ技巧だけを繰り返して独創的な進歩発展を求めないこと。くせになった技巧。
(「広辞林」第六版より)

このところ写真を撮ってもいまひとつぴんとこないし、まとまった文章も書けず、ブログの更新が滞っています。頭の中が常にとっちらかってまとまらず、気持ちばかり焦っている状態。一体どうしたらいいんでしょうかね?
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写真教室に行ってきたのです。大切なのはやっぱり気持ちの問題なのですね。。
上のカラー(花)の写真はその時に写したもので、COOLPIX P90の望遠側でピンぼけと格闘しているうちに、なんとなく「ここかな〜」という距離を発見した一枚です。

まあ、ぴんとこないなら、文章が書けないなら、ブログなんて無理に続ける必要なんてないのだし、ぴんとこなくてもぴんとこないなりに続けていればある時突然ぴんとくるようになるかもしれないし・・・もっと気楽に考えることにしよう。。

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by saltyspeedy | 2010-11-12 23:59
海は風が強かった
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先日夕方の散歩で、久しぶりに犬友達のアトムと小雪に会った。黒い子がブリアードのアトムで、オールドイングリッシュシープドッグが小雪。左端の白い小さい子は7ヶ月のニューフェイス、ビションフリーゼのクッキー(ここだけの話、スピったらクッキーに突進されてちょっとびびってた)。

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海の上には、カイトボードの三日月が、風をはらんで右へ左へと激しく踊っていた。

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そろそろ帰ろうと駐車場に戻ると、空がみるみる焼けてきて、
そのまま、夕空の織りなすページェントにしばし見惚れた。

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by saltyspeedy | 2010-11-02 23:25
ススキ2景
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かつてここは入江であり、島であった。今、その『波島』はススキの海の中にある。

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夕日を浴びて輝くススキの原。開発が頓挫してもうすぐ2年。
野の草花のしなやかな繁殖力には、いつも感動してしまう。

一面のススキの原を見ていたら、久しぶりに吉田秋生さんの短編『ジュリエットの海』が読みたくなり、単行本『夢の園』を引っぱり出してきて読んだ。初めて『別コミ』でこの作品を読んだのは確か小学校6年生くらいの頃だったが、「若いススキの穂が風でぶつかりあってポーンポーンと音を立てる」ことや「夜明けが近くなると(海の)波が静かになること」、バッハの「主よ 人の望みの喜びを」という曲名など、すべてこのマンガで知った(そして、いつまでも忘れないのだ)。

あの頃のような濃密な読書体験(マンガも含む)が絶えて久しい。。。
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by saltyspeedy | 2010-11-01 23:21 | ぐるりのこと