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トンビ鉄塔秋の雲
おとといの朝は、雲がスゴかった。運転しててもつい東の空を見たくなっちゃうから、前方不注意になって危険なぐらいだったよ。いっそ高台の農道で車を停めて気が済むまで眺めてくればよかったんだろうけど、Hさんとスピが待ってるからね(寝てるんだけど)。記憶の中の朝6時の雲は、うろこ雲 ひつじ雲を通り越し、大仏様の「螺髪(らほつ)」状だった。それから数時間後、散歩の帰りには、雲はこんなになっていた。
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高積雲(ひつじ雲・まだら雲・むら雲)
上空2000〜7000メートル。帯状・波紋状に発達して広がり、雲や隙間の形が、列をなして並んだように見えることも多いそうだ。
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by saltyspeedy | 2008-10-31 23:55 | ぐるりのこと
アカヤガラ アオヤガラ?
午前中、魚を買いにいつものところへ。
生け簀を覗くと、お!活ミシマ(ミシマオコゼ)がいるぞ。でも今日は買わない。
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今日買ったのはヤガラ。口の長いながい魚。小さいから2匹で150円だったのだが、思ったより刺身も作りやすいし、食味のよい魚だ。頭を落としておろすと、食べる部分は半分以下になってしまうのだけれど・・・。ヤガラは2匹しかいなかったのだが、よく見るとこの2匹、微妙に違う。両方赤っぽいような気もするが、よく見ると、片方には縞模様がある。甲斐崎圭の『釣魚満腹!』によると、ヤガラにはアカヤガラとアオヤガラとあり、アカヤガラは高級料亭などで供される高級魚。アオヤガラもアカヤガラにはおとるが、なかなか味わい深いという。おろしてみると、身の色も違う。これはやっぱりアカヤガラとアオヤガラなのかしら?
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薄造りにして、レモン塩としょうゆの二通りで食べてみる。淡泊な白身は、しょうゆで食べる方が甘みを感じておいしいような気がする。赤い方がなんだかおいしいような気がするのは、ヘタに知識がついたせいなのか・・・

実は今日、活アオリイカ(小さいの。360円)も買ったのだけど、昼のうちに食べてしまった。体表や目玉が碧色に光り、身は透き通って、食べているときも、下足の色素細胞が黒く白く変化し続けていた。鬼のようにいのちを食べた(だから写真はない)。
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by saltyspeedy | 2008-10-30 23:49 | 日々の糧
今日の夕景
     今日は朝から富士山が見えていたから、ひそかに期待していたのだ。
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         よき夕べでありました。これからまた仕事です。
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by saltyspeedy | 2008-10-29 22:09 | ぐるりのこと
閑中忙あり
今日は朝から慌ただしい一日だった。朝、Hさんを学校に送りだしてからスピと海まで散歩に行き、帰ってすぐYさんを迎えに行き、食事の支度をしてリハビリへ。リハビリの帰りに買い物をし、ついでにクリーニングも出し、帰って買い物を整理しながらパンをかじり、その後、個人面談のため学校へ。帰ってホーキとチリトリ持ってゴミ掃除に出ると西の空がすごいことになっていたから、あわてて家にデジカメを取りに戻ったけれど、海には間に合いそうにない。私も散歩に行きたかったけど、夕飯の支度もせにゃならんし、今日のところは残念だけど仕方ない。川面に映った空の中に気忙しさを沈めて、角砂糖のように溶かしてしまおう。
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家庭の主婦的にはたいした「忙」ではないだろう。ひとえに私の処理能力が低いのだ。よし、明日こそは住民税払うぞ。
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by saltyspeedy | 2008-10-27 22:25 | よしなしごと
荒天
昼前からしだいに風が強くなる。海からの風だ。日が短くなってきたので、3時半、散歩に出る。海は大荒れ。満潮時刻をむかえ、砕けた波が足元までせまり来る。予報によると、西南西の風のち西南の風6メートルとのことだけど、きっともっとだ。顔がしょっぱい。
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       ぶ厚い雲の下、富士山の右側に光の帯が見える以外、色はない。

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              風にのってトンビが遊んでいた。
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by saltyspeedy | 2008-10-26 21:56 | ぐるりのこと
本日のアカテガニ
              「やあ。しばらくぶりだね」
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         「ぼくらアカテガニ、こういう場所が好きなのさ♪」
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            でも、こっちは気が気じゃありません。
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by saltyspeedy | 2008-10-25 21:35 | 海のいきもの
灯台へつづく道 城ヶ島(後編)
さて、猫ゾーンも無事切り抜けて、城ヶ島公園東側の安房埼灯台を目指す。さいわい、芝生広場から安房崎へ下りる階段は、馬の背洞門へ下る階段ほど急ではなかったので助かった。スピもおりこうにゆっくり下ってくれた。階段途中から見下ろしてパチリ。

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階段を下りきり、樹木のあいだから垣間見た砂浜に、一瞬、白っぽいワンピース姿の女性がくるくると舞い踊っているのが見えた。あまりに浮世離れした姿だった。明るい砂浜に降り立つと、そんな人の姿はなかった。(幻覚でも見たかしらん、イヤだなあ・・・)と自分を心配しはじめてすぐ、ビニール合羽を着て砂浜にしゃがみこんだ女性と、すごい望遠レンズをつけた高そうなカメラを何台か首にぶらさげた一群と撮影機材らしきものを見つけて、すべての合点がいった。女性は怪しの者などではなかった。


安房崎は、貝のかけらが集まってできた桃色がかった砂浜と、黒いごつごつした岩場とが入り混じった岬で、先端へ行くにしたがってほぼ黒い岩だけとなる。この黒い岩の上に、灯台へと導く道がくねくねと続いているのをこのとき初めて知ったのだが、「うん、うん」と妙に納得したような、前から知っていたような気がしたのだった。
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 (おわかりいだだけますか?写真中央部にやや白っぽく見えるところがそうです)

灯台をまっすぐ正面に望むこの場所に立たなければ、気づかなかったかもしれない。この灯台もまた、立っているこの場所を含めて灯台なのだな。(実は、ここまで下ってきたのは初めてで、今まで、芝生広場の下り口から見下ろしたことしかなかったのだ。)
灯台の手前の潮溜まりに海鳥のむくろが三体も打ち上げられていた。あれはウミウだったのかな?自然はチビしいね・・・


      おまけ。島の対岸にいた。気になったので駐車場上からパチリ。
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カレル・チャペックの『ロボット(R.U.R)』
未来のとある孤島。建物の名は「ロッサム万能ロボット研究所(Rossum's Universal Robots)」。この建物の中では、日夜ロボットが生産され・・・

なんちゃって。水産会社のようです。
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by saltyspeedy | 2008-10-23 15:00 | おでかけ
長い散歩 城ヶ島(前編)
きのうメールで原稿を送ってしまったので、きょうは自主リハビリとスピの長い散歩を兼ねて、城ヶ島を歩いてきた。まずは公園側の無料駐車場から出発。公園駐車場の手前を右に折れ、以前からよさそうだと目星をつけていた馬の背洞門先の砂浜を目指す。平日の午前中とあって散策路に人影は見あたらない。笹竹の生い茂る静まりかえった細道を歩いていくと、乾燥した枯れ笹竹(?)を踏みしめるパキパキという音が案外大きく聞こえ、自分の足音だというのに驚いてしまう。ヘタレ同盟のスピもまったく同じ反応だから面白い。途中、ウミウ展望台からウミウの越冬地になっている断崖絶壁を望む。この姿、巨大な爬虫類のようだね。

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もうウミウが飛来しているのかまだなのか、近眼の私にはよくわからない(たぶんまだなんじゃないか)。釣り船ならば、沖にたくさんいた。いっせいに舳先を同じ方向に向けてとまっている釣り船の群れは、風上に顔を向けてとまっている海鳥を思わせて、妙に生き物くさい。

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          「くしゃみ出た」

洞門への下りはかなり急だった(ケガの前には気づかなかった)。ゆっくりゆっくり慎重に下る。誰もいない。ひとりと一匹、広い砂浜をしばし独占する。スピはひととおり岩場を探検し、洞門の手前では振り返ってこちらをうかがった。「そっちには行かないよ」と態度を表明すると、引き返して海に浸かりにいった。しばらくして、スピが遠くの一点を注視しはじめたので視線を追うと、灯台方面からこちらに歩いてくる人。リードにつける。その後も何組かの人たちとすれ違ったけれど、ほとんどの人たちと挨拶に続いて短い会話を交わしたのは、明らかにスピを介してなのだった。人が来ないところを探してさまよっているようなものなのに、不思議なものだ。

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ふたたび尾根の細道に登り、今度は安房崎を目指す。知ってはいたことだが、公園内には本当に猫が多い。私たちが近づくと、彼らに緊張が走るのがわかる。すまんね。
こちらはお邪魔している身なので極力くつろいでいてもらいたいのだが、彼らを遠巻きにして通りすぎるつもりが、結果的に別の猫のテリトリー内に進入してしまい、至近距離ではちあわせてお互いビックリしてしまった。

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『イヌがきたぜ』『あら、まあ』『地べたのにおいばかり嗅いで、無粋なやつだ』

つづく
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by saltyspeedy | 2008-10-22 23:08 | おでかけ
そろそろ時間ですよ
ぼくスピーディーです。めずらしくおかーさんがお仕事をしているよ。パソコンにむかっているときは、いろんなことを忘れちゃうみたいだから、前足で腕をチョイチョイとつついて教えてあげるんだけど、それでも相手にしてくれないときは、立ち上がって両前足をキーボードにのせるのがいちばん効果があるよ。「おいっ! なにすんだ!」とこっちを向くから、すかさず顔をべろべろなめるんだ。
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by saltyspeedy | 2008-10-20 00:56 | speedy
農道ラビリンス
便宜上「農道」と呼んではみたけれど、そもそもこういう道を何と呼べばいいのだろう? 畑と人家が入り乱れた地区にあって、車両同士の行き違いはおろか、軽トラと歩行者とのすれ違いさえ難しいような道のことである。建築基準法上は、幅員4メートル未満の道のことを「2項道路」(42条2項に由来する)と呼んでいるが、これは一般的な呼称とはいえないだろう。「狭隘道路(隘路)」という呼び方もあるけれど、それもまた一般的呼称とはほど遠い気がする。結局のところ、「かなり細い道」とか「そうとう狭い道」というストレートな呼び方が一番ピンと来るのかもしれない。
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      ここなんかまだ広いほう

しかしあなどるなかれ、こういった道の迷路のような分岐をくねくね分けて行くと、思いがけない場所に出たりするのだ。実際、地図で確認したところ、左か右の分岐をとり、さらに何度か分岐を折れると、お社に辿りつくようなのだ。車ではとても入っていく勇気はないけれど、歩きならなんとかなるだろう。いざとなったら引き返せばいいのだ。

樹木が覆い被さり、しだいに暗く細く心細くなっていく道を進んで行くと、突然木立の奥の民家から犬が吠えながら飛び出してきた。さいわい繋いであったものの、スピはびびりまくって逃げ出した。私を引っぱって、来た道をスタコラサッサと引き返す。さすがにこういうことまでは地図にのっていないからなあ。実際に歩いてみないことには、どうにもわからないことだ。その後もずいぶんとながい間、吠え声は続いていた。騒がせちゃってすまなかったね。

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      個人的には、高台の畑の中を走る道を「純粋農道」と呼びたい。
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by saltyspeedy | 2008-10-17 19:39 | ぐるりのこと