<   2008年 06月 ( 2 )   > この月の画像一覧
エンジェルストランペット
つかの間の晴れ間

雨上がりのAxela君のボンネットに映った青空が美しい。エンジェルストランペット(チョウセンアサガオ 学名:ダチュラ)が咲いた。オキーフや田中一村の画にあるような白や黄色、ピンクなんかが有名だけど、これは紫の八重咲き。
a0102794_1110095.jpg

ナス科なので、葉っぱなんかも茄子に似てるけど、花や葉や根(要するに全て)にアトロピン、スコポラミン等のアルカロイドを含む有毒植物だから、花がらをむしった汁のついた手で目をこすったり、子どもや犬が口に入れないように注意が必要だ。

中毒についてはこちらのサイトに詳しく書かれている。(こんなこともあるのね〜とビックリ!) 俳句講座に行っていた頃、歳時記に、ダチュラの異名として「気違茄子(きちがいなす)」とか「曼陀羅花(まんだらげ)」というのが載っていて、あんまりだ!と思ったものだけど、その意味する所については今回初めて知った。江戸時代の医師、華岡青洲が乳がん手術に麻酔剤として使ったことで知られ、日本麻酔科学会は花を学会のマークにしているそうだ。
[PR]
by saltyspeedy | 2008-06-25 10:59 | 花・植物
たこのトマト煮込み
はや6月となりぬれば、、、

降り込められて気分が滅入り気味のところへ、おのれの駄目さ加減をつくづく思い知らされる事どもが出来し、このひと月というもの、ブログに向きあうどころではなかった。それでも日々を過ごすうちには、それなりにネタになりそうな出来事もあったのだけれど、PCに向かってもまるでうわの空、そのうちモニタを覗くのも億劫になり、出来事は現像に出しそびれたフィルムのように、定着されることなく日々の堆積の中に埋もれ、忘れ去られていった。

それでも今日、ふと思い立ってこうしてキーを打っているのだから、調子も少しは上向いたのかもしれない。気分が変わらないうちに、不精者の食卓について少し書いておこう。

このところ、漁港の魚屋さんで買うのはとこぶし。刺身でいただく(肝はバターでソテーする)。100グラム350円也。これはわが家にしてはけっこうな贅沢だ。といっても、買うのはせいぜい200グラムぐらい。その他のメニュはひとパック100円のしらすおろしやら塩ゆでした茶豆やら、お約束のトマトやらと、いたってシンプル&粗食である。

a0102794_21261519.jpg

ところで先日、お散歩お助け人のKちゃんが育てているディルとブッシュバジルをいただいた。フレッシュは普段お目にかかれない(市内のスーパーでは売っていない)ものだから、いたく感激し、「この機会にこそ、メジナだとか白グチ(イシモチ)みたいな、べらぼうに安くて磯の香りのぷんぷんする魚を買って、ムニエルにすべえ」と、魚屋さんへ通ったのだけれど、こういう時に限って揚がってなかったから、地だこを買って帰った。一匹500円也。まずは刺身でいただいてから、トマト煮込みに。

たこのトマト煮込み
スペイン料理では、じゃがいもと一緒に煮込んだりする。にんにくとタマネギをみじん切りにしてオリーブオイルで炒め、たこ、トマトの水煮を加えて塩コショウで調味し、弱火で40分から1時間煮込む。たこは中途半端に煮ると硬くなるから、じっと我慢の子で。茹でたじゃがいもと合わせることを考えて、煮汁はあまり煮詰めすぎないようにする。「三浦パン屋 充麦」さんの自家栽培小麦を使って焼いたバゲットとブッシュバジルを添えて。

トマトの冷製パスタ ※材料は2人分
トマトがおいしいものだから、フレッシュトマトをつかった超簡単パスタも作ってみた。
a0102794_2243037.jpgパスタ(細めのもの)200グラムを茹でて冷やす。トマト大1個、ケーパー10グラム、アンチョビ4枚をみじん切りにし、刻みパセリ、ローストガーリックを加えてオリーブオイルで和え、塩コショウで調味する。パルメザンチーズをかけていただく。

結局、今回はディルとメジナの組み合わせはかなわなかった。
が、アボカドと小エビのサラダに入れてみたら、単にタマネギとレモン汁、マヨネーズと塩コショウだけの味付けが各段にグレードアップしたのにはびっくり!
香草、おそるべし。 Kちゃん、ありがとう!
[PR]
by saltyspeedy | 2008-06-24 22:31 | 日々の糧