カテゴリ:夢の断片( 1 )
水路
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どのようにしてここまで辿り着いたのかわからない。
麻袋か何かのようにこのままどさりと体ごと投げ出してしまいたい。
長いこと地下をさまよっていたせいで、ひどくくたびれていて眠いのだ。
あたりは薄暗く今が何時かもわからないが、そのおかげで目をやられずにすんでいる。
靴の中に溜まったかび臭い水が、一足ごとにブカブカと音を立てる。
わたしはふたたび歩き始める。
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by saltyspeedy | 2011-10-11 22:39 | 夢の断片