カテゴリ:灯台( 5 )
ムーミンパパの灯台
フィンランド湾ヘルシンキの南東沖合に、トーヴェ・ヤンソンが訪れ『ムーミンパパ海へいく』の舞台になったと言われている島と灯台がある。本当に小さな、奇跡のような島だ。灯台は1862年から1989年までの長きに渡ってはたらきつづけてきた。今はもう使われなくなったこの老灯台を、建築家のセバスティアン・リョンクヴィストさんという人が買い取り、再びの点灯をめざして現在修繕中だという。今まで世界中に紹介されることのなかったその島と灯台が、ほぼ日刊イトイ新聞「フィンランドのおじさんになる方法」番外編・ムーミンパパの灯台で、美しい写真とともに紹介されています。

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この写真はムーミンパパの灯台とは何の関係もない、いつも散歩に行く浜から見えている灯標。丘の上の見晴台からだとこう見える。暗礁や浅瀬などに船が乗り上げないように目印として設置されているもので、灯台でなく灯標と言うそう。いつも何げなく眺めている灯標だけれど、船に乗る人たちにとっては航行の安全に欠かせない存在、「ここに暗礁があるぞー」と注意をうながす声なのだ。

関連リンク
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by saltyspeedy | 2009-11-26 23:54 | 灯台
観音崎
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    実効光度77,000カンデラのフレネル式レンズ。
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    燈台へ行く道

    まだ夏が終らない
    燈台へ行く道
    岩の上に椎の木の黒ずんだ枝や
    いろいろの人間や
    小鳥の国を考えたり
    「海の老人」が人の肩車にのって
    木の実の酒を飲んでいる話や
    キリストの伝記を書いたルナンという学者が
    少年の時みた「麻たたき」の話など
    いろいろな人間がいったことを
    考えながら歩いた
    (西脇順三郎「燈台へ行く道」石碑より)


    観音埼灯台
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久方ぶりに見る東京湾。灯台に登って目の前の浦賀水道を次から次へと行き交うコンテナ船やオイルタンカーを眺めていると、飽きることがない。
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灯台手前の磯から。巨大たこ焼き一人前のようなLNG船が通り過ぎると、富津岬沖合に浮かぶ要塞島(第二海堡)がぼんやりと見えた(クリック拡大で少しは見えるかな?)。
明治から大正にかけて東京湾には第一から第三まで三つの人工砲台が作られた。第二と第三は関東大震災で崩壊した。現在、第三海堡は撤去され、第一、第二海堡ともに立ち入り禁止となっている。2005年までは、この第二海堡に渡船で上陸できたという。
行ってみたかったな・・・
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by saltyspeedy | 2009-10-16 23:48 | 灯台
点灯
街にはクリスマスイルミネーションが煌めき、プレゼントの算段や楽しげな計画なども、そろそろ電波にのって宙を飛び交っている頃でしょう。予防注射の後、夕闇が駆け下りてくる前に、ちょっと足を伸ばしてキツネ浜へ。誰もいない。
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         ここに来るのは初めてのHさんが駆けだした。

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      点滅の間隔は4秒間。この後、Hさんを追ってスピも走った。

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       灯台のまわりをぐるぐるまわって眺めている。私もこの前そうした。

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 灯がともると本当にろうそくみたい。
 北の海に棲む人魚のむすめは、白いろうそくに赤い絵を描いた。
 小川未明「赤いろうそくと人魚」。そのろうそくは山の上のお宮に上げられ、
 「殊に、夜は美しく、燈火の光が海の上からも望まれた」と続くのだけれど、
 それってまるで灯台じゃないか。

 365日変わらぬささやかだけれど頼もしい光が、今日もここには灯っていました。
 今日から12月です。 ※クリックすると拡大します(ブレてますけど)。
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by saltyspeedy | 2008-12-01 22:16 | 灯台
4 segundos de oscuridad
4 seconds in the dark
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散歩の帰りが遅くなったとき、いつもの海岸から。
入院中、面会に来た家族が帰るころ、病院西側の窓から。
なつかしいかなしさをもって点滅していた光は、ここからのものだ。

灯台が好きなのは、構造物として美しい、というだけでなく、灯台の持つ佇まい、そのひそやかさ、なつかしいかなしさ、灯台が立っている場所も全部含めて好きなのである。中でも、この諸磯埼灯台はすべてが完璧だ(…と思う)。

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こんなところに、ひっそりと立っているのです。
※写真はクリックすると大きくなります。

諸磯埼灯台 つづきを読む
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by saltyspeedy | 2008-09-12 22:35 | 灯台
灯台へ
ようやく仕事がひとつ片づき、今日発送を終えたので、今夜は一息ついてます。
で、台風の翌日、久方ぶりに晴れた海の日の日記をば。

7月16日(月) 海の日
混雑しはじめたR134を避け、曲がりくねった畑の中の道に入る。
そのまま道なりに車を走らせていくと、1台また1台と後続車もいなくなった。
対向車にもほとんど行き会わないのどかな風景だけれど、たまに行き会う対向車は結構な確率でセンターラインをオーバーして来るから、慎重に運転する。景色を楽しむ余裕はない。
左カーブを大きく曲がると、視界に海がとびこんできた。大島がくっきりと見える。
台風の翌日は好きだなあ。空気中のよけいな塵芥を吹き飛ばして行ってくれるから。

a0102794_1353267.jpgめざす先は剱崎灯台。
こちらに移住して1年以上になるけれど、今まで来たことがなかった。何で今まで来なかったんだろう?
灯台以外はなにもない、釣り人以外あまり来る人もない場所です。でも、それで充分。
実はわたし、灯台好きなんです。かつては「ムーミン」の灯台守の話や、映画「DIVA」で隠れ家として出てくる灯台に心惹かれたものです。

a0102794_1347890.jpg細い道を進んでいくと右手に有料駐車場(1日700円)がある。その先の下り坂はさらに細く心許なく、脱輪しそうで怖い。ここらの道は基本的に農道だから、農家の軽トラの幅しかない。駐車場のすぐ先にすれ違いができる広さの場所があり、そこに路駐している車もあるけれど、駐車代をケチってトラブルになるのも嫌なので、有料駐車場に入れることにする。「どの位いるのか?」と訊かれ、「すぐ戻る」と言うとまけてくれた。

なだらかな坂を歩いて登る。
この道の尽きた先に灯台はある。
それにしても、昨日までとはうって変わって、何という空の青だろう!


          ゆるやかに左に曲がると、あっけないほど唐突に灯台は現れた。
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          それにつけても今日の空の青さよ。
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      黄色い花が咲いている。Hはこの花を見つけるや「オクラの花にそっくり!」
      私は、「芙蓉? 木槿? 木はハイビスカスみたいだし…」。
      帰って調べてみたらハマボウでした。オクラの花が出ているという
      理科のテストを見せてもらったら本当にそっくりでした。みんなアオイ科なのね。
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      灯台の脇から海岸へ降りられる(らしい)杣道を行くと、トトロのトンネルが。
      トンネルの中に見える海も、やっぱり青い!
      ちょっぴり走ってバテました。黒犬はツライです。早く海に行こうよ!

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                  あー暑かったー!


…という記事を7月18日に投稿したところ、エラーが発生! それからというもの、ブログがまったく開けない状態になって困っていました。そこで、仕方なくexciteヘルプセンターにメールして調査してもらったところ、画像の不具合が判明。記事を削除してもらい、本日開けるようになりました(この記事は、最初の記事に多少手を加えて再投稿したものです)。
この間、このページを見に来て下さっている方にはきちんと表示されていたのでしょうか? 
同様のエラーが発生していましたら、ご迷惑、ご心配をおかけしてごめんなさい。もし、普通に表示されていて、コメントをいただいていたりしたら、削除してしまってごめんなさい。私は見ることができませんでした。
それにしても、無料のブログだというのに、exciteヘルプセンターの対応が早く、親切だったことには驚きました。exciteさんありがとう。これからもよろしくお願いします。
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by saltyspeedy | 2007-07-20 14:25 | 灯台